インプラント

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32.インプラントの効果 その4 金属アレルギー予防

歯の治療すると、口の中に金属の詰め物が入ります。ほとんどの方が、お口の中に金属が入っているのではないでしょうか。口の中に金属を使うことはとても問題が多いことです。口の中に金属があることによって、ガルバニック電流というものが発生します。人体の中では、脳から神経を通って全身に情報が伝えられていますが、もし、口の中でその何十倍、ないしは何百倍もの電流(ガルバニック電流)が発生していたら、脳から発せられる情報の伝達が乱されてしまいます。それが原因になって、自律神経の働きが悪くなり、さまざまなからだの不具合が出てきてしまう可能性もあります。またアマルガムという金属が、安価で治療がしやすく、虫歯抑制効果が高いとの理由で、歯の詰め物として歯科医療の現場で広く使われてきました。アマルガムの原料は水銀です。水銀は有毒な重金属として、悪影響を与えていることが指摘され、アメリカでも大きな問題になりました。水銀以外にも、健康保険で使われるパラジウム、ニッケル、すずなどは金属アレルギーにつながるリスクが高いと言われています。歯の詰め物が、原因不明の皮膚炎、頭痛につながっていると指摘する内科医の声もあります。これらを防ぐ意味からも、アレルギーを引き起こさないチタンを使用しているインプラントによる治療は、金属アレルギーの予防にもつながっているのです。

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